【2026年7月】米国株ポートフォリオ公開|最強の7月アノマリー・FANG+は耐え時

【2026年7月】米国株ポートフォリオ公開
ドンヨーク

今月の私の米国株ポートフォリオを公開します。

また、先月の投資成績と今後の投資戦略についてもまとめています。

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目次

銘柄別保有比率(2026年7月1日時点)

2026年7月ポートフォリオ
保有銘柄内訳グラフ(2026年7月1日時点)
銘柄今月の比率[%]先月の比率[%]
TECL26.627.4
iFreeNEXT FANG+インデックス20.620.3
NVDA16.616.1
MSFT5.86.4
MU4.63.5
TQQQ3.93.8
AVGO3.84.1
PLTR3.54.3
SMH2.11.8
GOOGL1.81.7
SOXL1.61.5
FNGG1.41.6
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス1.31.2
AAPL1.21.2
QQQ1.11.0
AMZN0.90.9
MSTU0.70.0
iFreeETF FANG+(316A)0.60.6
ニッセイNASDAQ100インデックス0.60.5
SOFI0.50.5
CRWD0.30.2
GXUSテック・トップ20(2244)0.30.2
TracersS&P500トップ100.20.2
楽天レバレッジNASDAQ-1000.10.1
銘柄別保有比率(2026年7月1日時点)
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TECLは追加購入していないものの、5月の大幅上昇によりポートフォリオ内での存在感がさらに大きくなりました。


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直近1ヶ月の大まかな売買履歴は以下のとおりです。

  • SOXL(売り
  • APP(売り※全売却
  • TSLL(売り※全売却
  • S米国グロース株式メガ10インデックス(売り※全売却
  • SPCX(新規IPO買い全売却
  • MSTU(買い※新規

この1か月は大きな売買はなく、ポートフォリオ全体の約1~2%の範囲で、売り買いを行いました。

  • SOXLは、引き続き少しずつ利確を進めています。
  • APP・TSLLは少しだけ保有していましたが、他の銘柄の購入資金確保のため、全売却しました。
  • メガ10は、投信のなかでも少しだけ保有していたファンドでしたが、他ファンド(FANG+、NASDAQ100)に比べて将来のリターンが劣ると判断して、今回全売却しました。
  • SPCX(スペースX)は、IPOの公開価格で購入し、その後25%ほど上がったところで利確しました。
  • MSTU(MSTRの2倍レバ)は、一発爆益の宝くじ枠として今回新規購入しました。
ドンヨーク

今月の1番のトピックスとしては、MSTUを仕込み始めたことです。

MSTUはビットコイン関連銘柄ということで、今後はビットコインの動向にもより注目しています。

投資対象別構成(個別株・レバレッジ・インデックス)

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銘柄種別の比率は以下のとおりです。

銘柄種別比率[%]
個別株39.1
レバレッジ(投信・ETF)34.2
インデックス(投信・ETF)26.7
投資対象別構成(2026年7月1日時点)

銘柄種別の比率は前月とほぼ同じ状況で、ポートフォリオ内のレバレッジ比率が高い状態となっています。

夏枯れ相場を想定し、今月後半にかけてレバレッジ比率は落とす予定です。

先月の成績と振り返り

投資成績

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2026年6月の投資成績は以下のとおりです。

月間リターン-8.30%
年初来リターン+28.79%
投資成績(2026年6月)

「月間リターン」と「年初来リターン」は、以下の式で簡易的に算出しています。

  • $月間リターン(\text{\%})= \frac{今月の累計損益 - 先月の累計損益}{先月の総資産額} \times 100$
  • $年初来リターン(\text{\%})= \frac{今月の累計損益 - 前年末の累計損益}{前年末の総資産額} \times 100$

※累計損益 = 累計評価損益 + 累計実現損益 (配当金は含みません)

月途中の入出金・配当金・税金を考慮しない簡易的な計算方法になるため、厳密なリターンとは数%の誤差が生じます

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月間リターンの推移は以下のとおりです。

スクロールできます
1月2月3月4月5月6月年初来
-3.18%-6.15%-6.45%+34.61%+23.38%-8.30%+28.79%
2026年の月間リターンまとめ
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6月はボラティリティが激しく、結果的にマイナスリターンとなりました。

しかしながら、5月の大幅上昇が半分戻った程度であり、まだ軽い調整だと感じています。

主要指数と注目銘柄の月間パフォーマンス

先月の主要指数・注目銘柄のリターンを確認します(データはTradingViewより取得)

指数月間リターン
S&P500-1.06%
NASDAQ100-0.19%
SOX11.05%
NYFANG+-8.06%
Russell 20003.60%
主要指数の月間リターン(2026年6月)
ドンヨーク

6月も半導体(SOX)は絶好調で、ポートフォリオを半導体に厚めに配分していた人ほど、大きなリターンを得られた相場だったと思います。

また、小型株(Russell 2000)も好調だった一方で、FANG+をはじめとする大型ハイテク株は軟調に推移する展開となりました。

ティッカー月間リターンティッカー月間リターン
FANG+銘柄主要ETF
META-10.94%VOO-1.25%
AAPL-7.27%QQQ-0.26%
AMZN-11.93%SMH9.51%
NFLX-17.00%レバETF
GOOGL-6.04%QLD-1.73%
MSFT-17.15%TQQQ-4.21%
NVDA-5.23%TECL-5.96%
AVGO-15.45%SOXL18.89%
PLTR-25.47%FNGG-16.73%
MU18.88%MSTU-73.57%
その他の注目銘柄
TSLA-3.49%SOFI1.59%
AMD12.56%CRWD4.40%
TSM14.13%APP-15.96%
LLY8.55%IONQ-26.10%
注目銘柄の月間リターン(2026年6月)
  • 6月もMUをはじめとするメモリ関連銘柄が好調で、SMHやSOXLは大きく上昇しました。

    短期的な調整はあったものの、MUが市場予想を大きく上回る好決算を発表したことから、メモリ関連株には引き続き期待しています。
  • 一方で、ハイテク株全体は軟調な値動きとなりました。

    6月初旬に発表された米雇用統計が市場予想を上回る強い内容だったことで、「インフレ再燃 → 利下げ後ずれ → 金利の高止まり」という見方が強まり、ハイテク株には幅広く売りが広がりました。
  • 先月はソフトウェア・ITサービスセクターの回復を予想していましたが、MSFTPLTRなどはその後も下落基調が続き、期待したような反発には至りませんでした。
  • また、ビットコインが一段安となった影響を受け、MSTU(MSTRの2倍レバレッジETF)はさらに大きく値を下げる結果となりました。
ドンヨーク

私のポートフォリオでは、ウェイトの大きいTECL、FANG+、NVDA、MSFT、AVGO、PLTRなどが足を引っ張った一方で、保有していた半導体株が堅調に推移したため、ポートフォリオ全体の下落は一桁台に抑えることができました。

今後の戦略

① 7月最強のアノマリーに乗る

まず歴史的な傾向として、「7月の米国株は上昇しやすい」というアノマリー(経験則)があります。

実際にどれほど強いのか、主要インデックス(S&P500・NASDAQ100)、および私のポートフォリオで最大のウェイトを占めるTECLの過去16年間(2010年~2025年)における7月の月間リターン実績を見てみましょう。

S&P500NASDAQ100TECL
20252.17%2.38%10.14%
20241.13%-1.63%-12.85%
20233.11%3.81%6.37%
20229.11%12.55%42.86%
20212.28%2.78%11.40%
20205.51%7.37%16.33%
20191.31%2.32%9.34%
20183.60%2.72%5.54%
20171.93%4.13%13.47%
20163.56%7.07%22.09%
20151.97%4.37%7.77%
2014-1.51%1.12%4.45%
20134.95%6.21%11.42%
20121.26%1.02%4.69%
2011-2.15%1.62%2.80%
20106.88%7.18%21.56%
16年間の平均2.82%4.06%11.09%
16年間の勝率87.50%93.75%93.75%
S&P500・NASDAQ100・TECLの7月の月間リターン実績(2010年~2025年)

データの注目ポイントは以下のとおりです。

  • 驚異の勝率: NASDAQ100とTECLの過去16年間の7月の勝率は93.75%。16回中15回がプラスで引けている
  • 爆発的なリターン: TECLの7月の平均月間リターンは11.09%と、圧倒的な強さを誇る
ドンヨーク

この強力なアノマリーの波に乗るべく、7月前半は現在のポートフォリオのまま、力強い上昇を期待してホールドしたいと思います。

② 7月後半からはレバレッジ比率を下げる予定

一方で、8~9月の米国株は弱い傾向にあります。

そこで、7月前半にある程度上昇する結果となった場合、7月後半にはポートフォリオ内のレバレッジ比率を少し下げる予定です。

具体的には、TECL・SOXLの一部売却を検討します。

③ FANG+はガチホ継続

FANG+がNASDAQ100に比べて見劣りする状況が続いていることから、世間ではFANG+からNASDAQ100に乗り換える人が増えているようです。

しかしながら私としては、FANG+はガチホ継続の考えであり、

FANG+を売ってNASDAQ100を買うということはしません。

単純に勢いのあるNASDAQ100(QQQなど)を買い増す可能性はあります。


参考データとして、以下に2018年以降のFANG+ vs NASDAQ100の週足の相対チャートを示します。

FANG+ / NASDAQ100 相対チャート
FANG+ / NASDAQ100 相対チャート(週足)

このグラフの見方は以下のとおりです。

  • 上昇=FANG+がNASDAQ100に勝っている状態
  • 下落=FANG+がNASDAQ100に負けている状態

つまり、ここ半年以上はFANG+がNASDAQ100に負け続けている状態と言えます。

しかしながら、このチャートは長期的には右肩上がりであるため、長期的にはFANG+の方が高いリターンを上げてきたことを意味します。

下落(FANG+がNASDAQ100に負けている状態)は何度もあるが、長期で見るとFANG+が勝ってきた。

また、グラフ下段のRSIに注目すると、現在の値は35付近にあります。

過去を見ると、RSIが30付近まで低下した局面では、その後反発するケースが多く見られました。

ドンヨーク

もちろん今回も同じ展開になるとは限りませんが、一つの参考材料として、私は今後のFANG+の巻き返しに期待しています。

④ ここで逃げたくないMSFT・PLTR

6月はMSFTやPLTRが引き続き軟調に推移し、私のポートフォリオの足を引っ張る結果となりました。

しかし、両社とも直近の決算内容は非常に良好です。

MSFTはAzureを中心にAI関連事業が力強い成長を続けており、PLTRも売上・利益ともに高い成長率を維持しています。

企業のファンダメンタルズが悪化しているわけではありません。

それにもかかわらず株価が冴えない背景には、

  • AI関連の資金が半導体株へ集中していること
  • 高い期待値が織り込まれていた反動によるバリュエーション調整

があると考えています。

    もちろん、今後も株価が低迷する可能性はあります。

    しかし、株価が弱いからという理由だけで、業績が好調な企業を手放すのは避けたいというのが私の考えです。

    短期的には苦しい展開が続いていますが、AI市場の拡大という長期的な成長ストーリーは変わっていません。

    私は引き続きMSFT・PLTRの将来性を信じ、保有を継続する方針です。

    ただし、両銘柄はFANG+にも組み入れられているため、リバランスの一環として個別株としての保有比率を引き下げる可能性はあります。

    ⑤ 宝くじ枠のMSTU|ビットコインにも期待

    現在、ビットコインは2025年につけた最高値から約50%下落した水準で推移しています。

    それに伴い、MSTUは直近高値から約99%下落するなど、非常に厳しい状況が続いています。

    MSTUは、世界最大の企業ビットコイン保有者であるストラテジー(MSTR)の値動きに2倍のレバレッジをかけたETFです。

    値動きは非常に激しいものの、今後ビットコインが回復基調に入れば、MSTRを通じてMSTUも大きなリターンを得られる可能性があります。

    ドンヨーク

    私はそうしたリスクとリターンを踏まえ、このタイミングからMSTUを少しずつ買い始めました。

    もちろん、大きなリスクを伴う銘柄であることは理解しています。

    そのため、ポートフォリオの中では「宝くじ枠」という位置付けで、あくまで少額で楽しみながら保有していく予定です。

    ドンヨーク

    MSTUに関する私の考えは、以下の記事で詳しくまとめております。

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    7月の私の戦略
    • 7月最強のアノマリーに乗る。前半は強気姿勢
    • 7月後半からはレバレッジ比率を下げる
    • FANG+は今は耐え時。引き続き信じてガチホ継続
    • 業績が良いのに株価は冴えないMSFT・PLTRは、今手放すべきではないと判断
    • MSTUを宝くじ枠として仕込みながら、ビットコインの動向にも注目

    私の基本戦略はあくまで中長期投資です。

    当ブログでは、長期保有を支えるためのポジティブな材料や分析結果を、今後も継続的に発信していきます。

    ※本記事は筆者の投資戦略や考え方を紹介するものであり、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。

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